2020年の転売について考える。

こんにちは。
だいごろうちゃんです。
今日は、2020年の転売(せどり)について考えていこうと思います。2020年3月現在、転売ヤーへの風当たりが非常にきつくなって来ていますね。
というのも、コロナウイルスの影響でマスクやアルコール商品の供給量が足りていないのも関わらず、買い占めを行いフリマサイトなどで転売している人が目立ったことが原因です。
これに対して僕の考えをいうと、まず僕はマスク等の商材は扱わず、コンサル生にも一切共有はしなかったです。唯一コロナ関係で扱ったのは、NintendoSwitchやリングフィットアドベンチャーですかね。こちらの記事でまとめてます。
まぁ、スイッチに関してはコロナとか関係なく常に扱っている商材だったので、値上がりしてラッキーという感じでしたね。
マスク等を扱わなかった理由
- 叩かれそうだから
- 炎上すると規制かかりそうだから
- チケット転売のように法整備進みそう
- 無理して稼ぐ必要がなかったから
こんな感じですかね。
結果論になりましたが、1〜3までは的中してますね。テレビや週刊誌でも転売については取り上げられていますし、Amazonやメルカリマスク等扱っている人への規制もありました。
アマゾンでは、マスク出品でアカウント停止まで行った人もいるみたいです。
3月5日には安倍首相が対策を取りまとめると発表もしています。内容はこちらから
結果として、チケット転売禁止法のように世間の動きをみて方の整備も進んでしまいます。なので結果としては自分の首を占めていたことになりましたね。
転売肯定派の考え
ツイッターなんか見ていると、性格の悪い方がかなり多いので、「同じ転売してるんだからマスクだけは違うとか偽善者ぶっている人は、勝手にどうぞ」とか世間に逆らう事がかっこいいと思っている正義感丸出しな方が多かったですね。
「マスク自粛派はほっといてその間に稼ぎまーす」とか「僕はこれだけ仕入れました」とか、自慢している方まで見受けられました。
とは言っても、同じような事している僕からは何も言えませんが、結局楽しくて転売している方ってなかなかいないと思っていて、何かしら事情がありますよね。
転売(せどり)はお金を稼ぐための手段
「仕事辞めるために自分の力で稼げるようになりたい」
「家庭を守るために頑張る」
「やりたいことをするために稼ぐ」
など、皆転売(せどり)は手段な訳です。せどりがしたくてしたくて堪らない人はいないし、できればやりたくない、でもやるしかない状況で始める人が多いんじゃないかなと思います。
そんな中で、僕はマスクを取り扱わなかった理由の4番として、そこまでして稼がないといけない程切羽詰まってなかったので、やらなかったわけです。もちろん情報発信でも稼がせてもらっていますし、せどりも他の商材で十分稼ぎがあります。
なので、特に欲を出すことはなかったですね。しかし、やらなければ生活できない人たちがやっているなら僕はしょうがないと思います。でも恐らく、今回マスクやアルコール消毒を販売し続けている人は、普通に稼いでる人たちだと思っています。
流行に乗って数枚売ったくらいならしょうがないと思います。今のような状況になることまで想像できる人は多くないし、切羽詰まっていると他人のことまで考えられる余裕ないですよね。
今後のマインド
と色々書きましたが、今後マスクやアルコール消毒関係の転売は禁止になっていくと思いますが、転売全体が禁止とは流石にならないと思ってます。
Amazonとか転売ヤーがいなかったらかなり売上落ちますよね。
今後より一層転売への風あたりが強くなっていくと思いますが、あくまでお金を稼ぐための手段と考え、お金を稼いだその先までイメージして取り組むといいと思います。
僕も自分のやりたいことを続けるためにせどりを1つの収入の柱として行なっていきます。