【予約転売】キャンセルは当たり前!対策は??実際のキャンセル率公開します。

こんにちは。
だいごろうちゃんです。
予約転売を初めてみると気づく事があります。それは、売れても売れてもいつの間にかキャンセルされている!!!という事です。
これは、予約転売をする上で越えなければならない大きな壁です!!!
在庫10個売りさばいたのに、気づいたら注文数が4個になってる??みたいな経験はみなさんされていると思います。これから予約転売を始める方は必ずぶち当たる壁です。でも悩むことはないですよ!
キャンセルされる事に悩んでた人、これから予約転売を始める方は、このブログを読んで安心してください。
では、じっくり解説していきます!!!
目次
予約転売はなぜキャンセルされるのか?
予約転売は、商品にもよりますが予約解禁時に最も値が上がり、発売日に近くなるにつれて値下がりしてきます。
大体予約解禁から発売日まで2ヶ月から3ヶ月ほど間が空くので、注文が入ってから値がどんどん下がっていってしまいます。それに気づいた購入者は当然キャンセルしますよね。
それに、予約注文のキャンセルはワンクリックでできてしまうので、気兼ねなくキャンセルされます。(ショップにメールで問い合わせしないとキャンセル出来ない仕組みならキャンセル率下がりそう、、)
例えば、上記のモノレートをみると
- 2019/06/23→8740円
- 2019/07/28→6479円
たった1ヶ月で1000円以上値段が下がっていますね。6/23に購入した人が、7/28にAmazonでみたら普通キャンセルしますよね。なので、これはしょうがない事なんです。
ただ、全員ではないです。購入した後商品ページを見ない方も居ますし、現にこの商品を僕は8000円台で在庫10個全て販売出来てますので安心してください。
それでもいつの間にか、キャンセルされていたら悲しいですし不安になりますよね。それでも大丈夫です!
実際のキャンセル数紹介(予約転売のみ)
では、実際にキャンセル率はどのくらいなのか、だいごろうちゃん(僕)調べなのですが、公開していきますね。
例えば、この商品
- 注文数:19
- 出荷済:15
- キャンセル数:4
- キャンセル率:21%
どうでしょう?キャンセル率21%って高いんですかね?5人に1人はキャンセルするという事ですが、このような数字を公開している方が他にいないのでなんとも言えませんが、通常販売に比べたらはるかに高いですね。
ただ、僕の実感ですが予約販売となるとキャンセル率20%はかなり低いと思います。現にこの商品は、下記モノレートのように予約中は価格が一定で、さらに発売日付近に急上昇するという稀な商品でした。
発売日直前に、値が上がる商品はそこまで多くはありませんが、予約受付中価格が安定している商品は結構あるので、そのような商品を狙う事でキャンセル率も下がっていきます。
一方でこの商品は、
- 注文数:20
- 出荷済:9
- キャンセル数:11
- キャンセル率:55%
キャンセル率驚異の55%です。ただ、こんな商品でも利益の残る範囲で、しっかりと在庫分は売る事が出来ているのです!キャンセルが多すぎて、確保していた在庫がさばききれないと問題ですが、そうでなければOKでしょう!
ここまで調べたので、ちょっと気になってしまいここ3ヶ月の予約販売のみのキャンセル率を調べて見ました。その結果が、、、、、
- 注文数:185
- 出荷済:133
- キャンセル数:52
- キャンセル率:28%
こんなもんでした!!まぁどんなにキャンセルされようと在庫を捌ければOKなので、あまり気負いせずに売っていきましょう!!たとえ、在庫を売り切れなかったとしても、予約時にキャンセル可能店で購入しておけばリスクなしです。
店舗・電脳共におすすめショップなどこちらの記事で解説しています。よかったら合わせてご覧ください。
対策は??
結論から言って、そこまでキャンセルを気にしなくていいと言うのが僕の考えなのですが、やっぱり何か対策が欲しいですよね。そこで、僕が考えるいくつかの対策をご紹介します。
備考欄にキャンセル不可と記載する。
これはそのまんまの意味で、備考欄に「原則キャンセル不可」と一言書くということです。
しかし、ほぼ意味がないのと基本的にAmazonは購入者からのキャンセルを受付けるスタンスなのでスマートなやり方ではないですね。それでも、書かないよりはましかなと言ったところです。
ちなみに僕は書いてませんが、書いている人をたまに見かけます。
ヤフオクで売る
キャンセルができない、そして入金が早いヤフオクで売る!という手法もありますのでうまく併用しながら販売していきましょう。
こちらの記事で詳しく解説しています。
超人気型の商品を避ける
キャンセルをもらう商品の特徴として下記の3つが挙げられます。
- 予約解禁時からプレ値=超人気商品
- 右肩下がりで価格が落ちていく。
- 出品者が多い
これらの特徴をもつ商品以外にも、予約販売で利益をさせる商品はたくさんあります。例えば、下記商品は発売2週間前にAmazon本体の在庫が切れプレ値になっています。このような商品はプレ値になってから店舗へ予約しに行っても間に合いますので狙い目です!!
同じ予約転売でもモノレートの動きは何パターンかに分かれます。恐らく一番キャンセルを貰いやすいのが超人気商品です。なので、そこは最小限に抑えて上記のような商品を狙うのも1つの手ですね。
キャンセルを乗り越える
明らかに、値下げ合戦起きてるなぁと感じたら、キャンセルありきで多めに在庫出しておく事も重要です。その中で一人でも多くキャンセルなく注文確定まで持っていけばいいのですから。
例えば、10個在庫があればキャンセル率が30%と仮定して、3個はキャンセルされるだろうなと予測がたちます。なので、13個程在庫で出しておく手法です。
キャンセルされるのが遅ければ遅い程、値が下がっているという事になるので、利益額も少額になっています。
早めに売り抜ければ、それだけ利益が多く取れるので、それに越したことはないですよね。ただ、リスクヘッジとして発売日当日に回収できる店舗を把握しておくなど注意は必要ですね。
とはいえ、予約転売初心者の方にはこの手法はあまりおすすめしません。商品知識もついてきて、ある程度予約販売に慣れてきた方なら少しでも多く利益を狙いに言ってもいいと思います!
保留テロ(保留攻撃)にも注意
予約転売は、悪質な同業者からの嫌がらせにも注意が必要です。自分より価格設定が低いセラーの商品を注文し、そのままキャンセルになるまで放置する嫌がらせです。保留テロ(保留攻撃)なんて言われ方をしています。
通常の購入者もすぐにキャンセルしてくれれば、在庫復活させるだけなのでそこまで損害はないですが、商品発売後にキャンセルになるとかなりの損害になるので注意が必要です。
その保留テロ(保留攻撃)については、毎度紹介してますが、こちらの記事で詳しく解説しています。(体験談あり)
まとめ
今回は、予約転売でのキャンセルについて解説してきました。やはりどんな手法にもデメリットはありますので、しっかりと理解した上で予約転売を始めて欲しいのと、これまで悩んできた方の励みになれば良いなと思いこの記事を書きました。
平均するとキャンセル率は30%程でしたが、全ての予約商品でキャンセルをもらっているわけではないのと、キャンセルをもらっても在庫を売り切れば問題ないと考えていただけたら大丈夫です。
とはいえ予約転売をはじめると誰しもぶち当たる壁なので、あまり気にせずに頑張っていきましょう!!